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まったく女というものは身支度に時間がかかる生き物だ。
彼女がこの場を退室して、かなりの時間が経過したように感じる。

その間増えるばかりの招待客をさり気なく横目でチェックしながらも、営業スマイル全開で自分に寄ってくるご婦人方のお相手をしていた。

それにしても盗み見た招待客の顔ぶれは素晴らしいものがある。
財界の著名人や有名人・資産家などの顔があちらこちらに見える。
さすがはコルネオ家主催のパーティーだけのことはある。

だがただのパーティーにしてはいささか物騒だ。
ガートーマンの数が多すぎる上、どうやらボーイや召使いなどに扮している者もいるらしく。
明らかにガタイや仕草が本来のそれとは違っている。

ご婦人のダンスへのお誘いをさらりとかわしながらも、辺りの様子を伺えば置かれている現状にその身が引き締まる思いだ。
一筋縄ではいかない相手とわかっていたから、覚悟は決めていた。
身内の懐に飛び込むのが一番と、罠であると知りつつも見合いの誘いにのり、偽装結婚をしてでも潜り込むつもりだった。
だが以外にも見合い相手の娘はただのお飾りではなく、色々とその胸に思惑を秘めているようだ。
信用している訳ではないが、先ほどの彼女とのやり取りの中には、自分個人に対しての敵意は薄いと見た。

いい加減待たされてそろそろしびれも限界だ。
ここに来てずっと姿を現していない、ファーザー・ファルザーノのことも気になっていた。

だがフィオレッナが「待っててくださる?」と言い残している以上勝手に動く訳にもいかない。
この状態で不審な動きを見せてしまえば全てが水の泡だ。
何よりフィオレッナの不興をかうのは得策ではない。


「ロイ・マスタング様・・・」

不意に背後立たれて、反応しそうになったのをなんとか押しとどめた。
戦争経験のある軍人の悪い癖で、背後を取られると・・・・・体が勝手に反応して身構えてしまう。

殺気は・・・・ない。
だが、やはり音もなく近づいてくる様は何かしらの訓練を受けたもののようで、振り返ったその先にいたのはボーイの服を着た男だったがどこか気は許せなかった。

「そうだが、何か? 」

「フィオレッナ様がお呼びです。お支度が整ったとのことで・・・・・ご案内するように言い付かりました」

やっと、か。
こみ上げてきそうな盛大な吐息をなんとか押しとどめて、ロイは男の後ろ姿を追った。






「こちらです」と一言だけそう言い残して、男は一礼して踵を返した。

その部屋は会場から少し離れた場所にあった。
なかなか豪勢な作りの、大きな二枚扉だ。
ロイは取り合えず「トントン」と二度ほどノックをした。

「どうぞ、お入りになって」

中からはフィオレッナの声がした。
「失礼・・・」ロイはそう告げると、そのドアの扉を開いた。
ギギギギッと重たい音をたてて、ドアは開いた。

部屋はどうやら彼女の私室のようで、配置された家具や装飾品・カーペットに至るまでの一つ一つ。
とても凝った装飾が施されて、女性らしい優しいカラーで統一されていた。

「よろしいんですか?見るからに私室のようだ。見合いといえどいきなり会った当日に、あなたの個室に招きいれるなど、何かのお誘いと期待してもいいんでしょうか。お父上が知られたらマズイのでは」

部屋の真ん中に設置された応接セットに座っていた彼女は、優雅な仕草で立ち上がった。

「あら、パパにはナイショのお話だから、ここにお呼びしたんですわ」
言いながら手馴れた仕草でソファを勧められた。

「それは光栄なことだ」
答えながらロイは勧められたソファへと歩を進めた。

「でも・・・・あなたは私に女性としての価値など期待されてないでしょう?」
あっさりとロイの言葉をそう切って捨てて、彼女はにっこりと笑った。

「いえいえ、社交辞令を差し引いても、あなたは十分魅力的な女性だ。ファーザー・ファルザーノの娘という肩書きに埋もれさせてしまうには惜しいぐらいだ」
言いながら応接セットの前まで来ると、ロイは立ち止まった。

「ええ、あなたのおっしゃるように、私はお飾りなどで終るつもりはないの。私達、気が合うと思いません?」

ロイは思わず苦笑した。
決して侮れない相手だが、一時的にでも手を組むのは悪くないかもしれない。
そう思いかけた矢先・・・・・彼女は急にロイに背を向けて、部屋の隅へと歩を進めた。

「ここに呼んだのはあなたに私の大事なお人形を見て貰いたくて・・きっとあなたも気に入ると思うのよ」
そういいながら、彼女は部屋の隅まで進むと。
そこにある赤いカーテンに手をかけた。

人形?

彼女の意図が掴めない。
先ほどは確かに互いに協力しようと聞えたのだか、何か取り違えていただろうか。

「フィオレッナ、あなたのお人形遊びに付き合っている暇は・・」
言いかけたロイの言葉が止まった。

豪華なイスを中心に沢山の人形が並べられていた。
動物などのぬいぐるみであったり、可愛らしい女の子の人形であったり。
所狭しと並ぶその人形達に囲まれるように・・・・・ひときわ大きな、彼女のいうところの「人形」がイスに座らされていた。

「・・・!!」

肩までかかる金の長い髪は、いつものように束ねられることもなくさらりと広がっている。
白い・・・・・真白な純白な清楚なドレスを着せられて。
「彼」はそこにいた。

本当に人形のようだ。
イスにもたれ掛かるように座らされた、その彼の瞼は閉じられたままで。
ドレスと同じくその顔までも白く・・・・いや蒼白で色がなく、まるで生気が感じられない。


さすがのロイも言葉を失った。


「何故・・・・ここに彼が?」
必死に動揺を隠し、平静を装って搾り出した言葉。
 
「パパから頂いたの・・・・・・。ドレスは剥ぎ取られてボロボロの状態だったから、私が着替えさせてあげたのよ」
ドレスを剥ぎ取られた・・・・・という言葉に思わず声をあげそうになったが、なんとか持ちこたえて押しとどめた。
ファーザー・ファルザーノ・・・・・噂には聞いていたが本当に見境のない下賎な輩のようだ。

そう言った彼女の手には、いつの間にか大きな銃が握られている。
それは通常軍などで扱われているコンパクトなものとは違い、間違っても市場に流通しえないような物騒な代物だ。
視界にそれが入ってきているというのに、どうにも彼が気になって思考がうまく回らない。

「パパったら人形の扱いがとても乱暴なんだから。昔から趣味はとても幅が広くて、私が理解出来ないものもあったけど。このコは悪くないわね」
フィオレッナの口調は相変わらず楽しそうだ。
上品な口元に笑みを浮べ、楽しげにその大きな銃をかざす姿が妙にこの場に不釣合いだ。

「あら・・・・急にお顔の色が悪くなられましたけど」
フィオレッナは実に客観的に自分の腹をさぐり、顔色を伺ってくる。
自分はもう内に押し込めた怒りで、楽しそうに笑うその顔が直視出来ないというのに。

差し出したバラの花束で刺客を排除したその勇ましさに、感嘆の念など抱いた己の迂闊さを呪った。
どちらかと言えば好意的な感情を抱いていた自分自身に嫌悪さえ感じる。

「私のお人形がどうかしまして?」
平然を装うしかない、動揺を悟られては駄目だ。
彼は・・・・・ただの私の部下なのだから。


「綺麗でしょう?」
大きな銃を片手に抱えたまま、もう片方の手で起用に彼の髪をするりとすくい上げる。
すると彼の大きく胸元の開いたドレスから、オートメールの肩が現れた。

「これ。オートメールというのかしら?素敵ね、でも神経がちゃんとあると聞いたわ。神経の接続をいきなり切り離したりしたら・・・・・・痛いんでしょうね」

彼女はそのしなやかで細く白い手を、エドワードへと伸ばした。
エドワードの頬に赤いマニキュアで彩られた彼女の指が触れた。

彼女は楽しそうにエドワードの顔をするりと撫でると、そのままゆっくりとオートメールの結合部分に手を伸ばした。



全てが壊れた瞬間だ。



「触るなっ!!!」


弾ける様に激しい制止の声を言い放った。


「あははははははははっ・・!」


待ち構えていたかのように、フィオレッナ勝ち誇ったような声をあげて笑った。

耳元でキンキンと甲高い声を出されたせいか、ピクリ・・・・と彼の眉が動いた。

大丈夫だ、息は・・・ある。

その一瞬を見逃さず、ロイは心の中で安堵した。
だが反応があったのは一瞬で、そのまま重い瞼が開かれることはない。
鍛えられた彼がここまで反応を見せないということは、どうやらなんだかの薬品投与は間違いないようだ。

すっ・・とロイの黒曜石が細く顰められる。
嘘で守れないというなら容赦はいらない。
あとは感情のまま怒りに支配されていくだけ。

殺気さえも纏ったその視線を真正面から受けても、彼女は動じた雰囲気もない。


「あら、とうとう化けの皮が剥がれてしまったわね」
顔は笑っているのに、見返してくる視線は挑むようで引けをとらない。


「こんな可愛らしい恋人かがいるのに、私とお見合いをしようだなんて・・・いけない人ね」

「彼は・・・・・私の部下だ」
表向きはそうだ、バレているとはいえわざわざ認めてやることはない。

「そぅ?別に私は彼にもあなたにも興味はないの。私が興味があるのはこの家。だから男も伴侶も必要ないの」
言い切った瞬間、銃をガシャリと構えた。

「ねぇ、お願いがありますわ」
言いながらエドワードの頭に、ピタリと銃を押し当てた。

ロイ殺気立った視線送ったまま、黙って彼女の次の言葉を待った。

「私が欲しいのは伴侶でもパートナーでもないの・・・・。邪魔なものを排除してくれる優秀な手駒。そう、あなたのようなね」
無言のまま拒絶するように、鋭い視線を投げてもまったくひるまない。
女にして、この度胸はどうだ。

「邪魔なものを、排除してくださらないかしら?」
フィオレッナは口元をゆるく上品にあげながらも、何でもないことのようにそう言った。
そして「さすがの私も身内を手にかけるのは気がけひますわ」、とそう続けた。それはすなわち自分の父親を消して欲しいということだ。

ロイはわざと盛大に眉を寄せて見せた。
心までも氷で出来ているのではないかと思われる女がよく言う、とばかりに。

「私に、殺せと?」

「あら、怖い・・・・・私そんなこと言ってませんわ」
銃をエドワードに突きつけたままの状態で・・・・・実に、楽しげに笑う。
だが恐ろしいことに彼女の体が揺れても、エドワードに押し付けられた銃は微動だにしていない。
それだけの力で銃を支え、尚且つその扱いに慣れている証拠だ。
これでは下手には、動けなかった。

「簡単に言ってくれますね」
低くなる声音もそのままに、挑むように言い返せば。

「あらっ、簡単でしょ?あなたなら出来るわイシュバールの悪魔と言われたあなたなら、ね」
確信しきった声で、昔の嫌な名を蒸し返されたが、ロイは敢えて反応しなかった。

「私ね、錬金術はまったくわかりませんのよ。素敵ね、手品のようなことが出来るんでしょう?例えば・・・・・何もないところ
 から不審火を出して屋敷を燃やしたり、乗っている車を爆発させたり・・・・」

「手品をして見せろと?」

「ええ・・・あなたのその、素敵なスーツのそのポケットの中にある発火布があれば簡単でしょう?」
さすがにスーッとロイの双眼が細められた。
どうやら、こちらのことは全て調べあげているようだ。

それもかなり正確で詳細な情報だ。
自分とエドワードのことも知っているのは、軍でもごく身内の一部の人間だけだ。
おまけに自分の扱う錬金術の属性まで調べているとは恐れ入った。
実は父親などよりこの娘のほうが危険なのではないだろうか。

「そんなことを私が引き受けるとでも?」

「いいえ、思ってないわ。でもあなたは、逆らえないわね?」
艶やかに笑ったその美しい顔は、まるで悪魔のようだ。

彼女の構える銃口の先には、今だ意識のない「彼」がいた。




※※※※※※※※※※※※※※



すみませんっ、漂白剤くださーいっ←いきなりそのネタですかっ。
皆さまのイメージされていたフィオレッナのキャラを真っ黒に塗りつぶしたのは私です(土下座っ)
ロイだけに留まらず、オリキャラまで黒さが浸透してきている模様です(涙)
次の方是非とも漂白して補完してください~っ。

つぐみ拝

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黒フィオレッナ
きゃーvvつぐみさん十八番の黒キャラ降臨ですねーっ!!
いいっ、いいっすよ腹黒お嬢様!
二人の間の緊張感(二人というよりロイの?)が堪りません!
しかもとうとう「触るなっ」と取り乱したロイ!圧されてる!?ロイが圧されてますYO!
そして、パパンは自室でまだのびているのでしょうか(笑)
まいこ 2008/04/25(Fri)00:32:22 編集
修正を・・・・汗
しれ~としようとしたら、既にまいこさんのコメントがっ!?!?!?
ごめんなさい、でもしれっとしました←おいっ。

そうなんですよ、なんとロイが押され気味。
やはり女様の前では彼も手玉にとられてしまうんでしょうか。
ああああ、それっ。
パパは私も気になってるんですよ。ロイも気にしてましたね(爆)実はもうお亡くなりになってたりしたら、ロイのお仕事の手間も省けていいかもです♪おいおいおいっ。

つぐみ 2008/04/25(Fri)00:44:18 編集
黒フィオ万歳・笑
流石の緊張感です!黒いー黒いー♪(←喜びの余り転げ回る私)
ああもうフィオレッナ嬢!!交渉事を自分の有利に推し進めるこの才覚!完璧です!!黒い面と白い面と両方持ちあわせ、さらに切り替え自由自在だったら素敵v

えーと。パパはどーするのかしらね?未だにプライベートルームで股間をおさえて冷汗流しているのかしら?それともロイと手を組むか!?エドワードは目覚めているのか、それとも未だに昏睡状態か!?
続きが楽しみだー!



……でもあれですね?ゆっくり書こうと言いつつもこのアップの早さ…。もう皆さん速攻錬成師なんだから~v




ノリヲです 2008/04/25(Fri)10:48:51 編集
連続コメで申し訳ない・・・
第七話、書いていいですか?何かいきなりネタが降って来た…。
前回長い第五話書いたばっかりなのに申し訳ないんですけど。。。

ええと、来月拍手用小噺「○○の五月」書きあげてから第七話書きたい所存です…。なのでちょっとお時間いただくような感じなんですが・・・。

私、書いていいですか?
書きたい方他にいらっしゃいますか?



ノリヲです 2008/04/26(Sat)03:10:48 編集
黒い黒い素敵!!
さっすがつぐみさん!!こんなにも素敵な腹黒お嬢様になっちゃいましたね!!うわあ、カッコいい~(惚)鋼の女性キャラらしくて大好きです!!

ロイさん圧されてる…すごい圧されてる!!ヘタレになっちゃうのか、物凄い男前キャラになるかは、これからの展開次第って感じですね。

パパン、いっそあの世に召されてたら確かに楽ですねぇ(←おいおい)冷汗たらしながら声にならない声で唸りながら床をのた打ち回ってて欲しいです。エドをいじめる奴は許さない(ロイさんはOKですけどvv)!!

おお、ノリヲさんの続きですか!!大賛成です!!
笹嶋樹 URL 2008/04/26(Sat)10:49:11 編集
無題
ノリヲさん
そうなんですーっ、ちょっと黒すぎで焦げちゃいました(爆)
ノリヲさんが書かれていた白くて可愛らしいフィオレッナとのメリハリを・・・・と思ったら、メリハリどころかおっしゃるように切り替え自由なんですかなのりに。汗
なんだかこのままどっちが黒いっ!?な、対決も面白そうですね←やめなさいっ。

そして、おおおおっ、降ってきましたか?
どんな素敵なネタがふってきたのか、次のお話しを楽しみにしてますね~。
どうぞマイペースでの練成でお待ちしております。

**************

樹さん
いえいえ、なんだか黒いだけじゃなくて焦げちゃって←料理じゃないってっ。
こんなにしっかりした濃い設定のオリキャラも珍しいですよね・笑
でも書いているこちらとしては本当に楽しいキャラですね。
そうなんです、ロイがこの先有能なになるか無能なるのか・・・・私もとっても楽しみです☆
パパ・・・本当に今頃どうしているでしょうね。エドさんに手を出した天罰で、実は未だに床を転げまわっていたり。原作のロイのトイレとどっちが長いでしょうか(比べる対象を間違ってますよっ)
コメント、有難うございました♪


つぐみ 2008/04/28(Mon)22:25:18 編集
対決!
フィオ嬢とロイの初対決まずは小手調べから!!!
・・・・イキナリロイ無理目。(涙目)
だめですよー、ロイは銃火器を呼吸のように扱う金髪美女にはトラウマがありますから・・・とくにつぐみさん作では(笑)
 や、でも知能戦が格好良いですねフィオVS.ロイ!
アクション以上に息を飲みました!
 そしてますますカッコよくなってゆきますよ!お嬢様~っ!!
笑顔でファイヤーランチャー軽々と抱えて、ロイに勝る巧みな言葉遣いと駆け引き!
 そしてエドのお着替えコーディネートのセンスも良さそうですね!
 黒は黒でも、ロイとは違った、「子悪魔黒」!
「イシュバールの悪魔」VS.「アメストリス裏一族の子悪魔」か・・・がんばれロイ!
 


 おっと、パパもがんばれー

そうそう、ノリヲさんの第五話コメで吹き出すのを我慢して鼻水出そうになりましたよ!
プライベートルームに取り残されたパパのカッコイイ(???)台詞。(大爆笑。)

ええ!次回ノリヲさん、楽しみにしてます!
 
果たして、床に沈んだパパは、無事浮上してくるのでしょうか!?(いや、だからそりゃ爆裂編だから・・・)

はい♪ 意外にバタバタゴールデンウィーク・ゆっくり練成してくださいませ~
さと 2008/04/29(Tue)03:38:48 編集
無題
さとさーん
そうそう、いきなり小手調べからロイ負けてるよ(爆)久々に書いてて楽しかった←まてっ。
裏の板では負けるだけに留まらず、へたれてるよぉ(ぼそっ)

うん、私もそのトラウマはあると思う・爆
体が反射条件のように「銃火器」と「金髪美女」に反応。かくて無条件でへたれマスタング降臨っ。見た目知能戦にも見えたが、実は戦わずして勝負は決まっていたみたいな・笑
もうこの方に勝つにはやっぱり女王様連れてくるしかないでしょうね。でも連れてくる対価は高くつきそうだぞ、どうするロイっ。

ところでフィオお嬢のご愛銃・あれ「ファイヤーランチャー」なんだっ←知らずに書くなっ
キレたらそこら辺、火の海になりそうだね~涙。暴走したら誰が止めるんだろう・・・・ぶるぶる。

そうそう、ドレスはお嬢の趣味ですよ♪きっと清楚な感じのシンプルなドレスが好きそうですよね。イメージではウエディングドレスのあまり飾りがないような感じでv←お前の趣味だろうっっ。

つぐみ 2008/04/30(Wed)21:51:15 編集
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ILLUSTRATION BY nyao