◆ about (1) ◆ 拍手について(1) ◆ お題(長編)・その①「カワウソロイの恩返し」完結(17) ◆ お題その②「コールドレイン」完結(29) ◆ 鉛筆ロイと消しゴムエド(完結)(3) ◆ 黒ねこロイと金の子猫(12) ◆ 叔父(教師)ロイと甥っ子受験生エド(非公開)(0) ◆ 短編・シリアス(1) ◆ 短編・パラレル(1) ◆ gallery(9) ◆ 拍手お返事部屋(21) ◆ カステラ通信(40) ◆ 雑記(6)
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
どんな内容かは、ぽちっとしてからのお楽しみ!と言う事で(^^)
拍手コメントやぽちっと、なお礼返信に「拍手お返事部屋♪」カテゴリーを新設しました。
ここに色々書き込めたらいいですねぇ~。
1ページにどんどん書き足す仕様にしますね。
降り積もるばかりの一面の銀世界の中は、音までも凍らせたように静かだった。
確かにそこは凍てついた世界だったけれど、そんな中カワウソロイは幸せなぬくもりを感じていた。
自分の毛皮に身を包んでいるのは紛れもなく、自分が恋焦がれた綺麗なあの子だ。
抱きしめられた彼からその身に着けた毛皮越しに・・・彼の暖かな体温を感じる。
ああ、これ以上の幸せがあるだろうか。
きっと思いは通じた筈。
彼の抱擁がその証拠だ。
カワウソロイは複雑な表情を自分達に向けている男のことなど、気にもならないほどその幸せの余韻に浸っていた。
だがらいつもなら働く野性の勘が鈍ってしまっていたのかもしれない。
ズキューン!!!
それは雪山に反響して、カワウソロイの顔の横を何かがかすめた。
「エドワードくん・・・・・その変態から離れて!」
その場に凛とした声が響き渡った。
カワウソロイも、エドワードも、そしてロイも声を振り返れば。
そこには銃を構えたホークアイ中尉とハボック少尉の姿があった。
「ええ、もう変態だ、変態だ、変態だっ、変態だっっと常々思っておりました。ですが、ここまで変態とはっ!!!!」
珍しく激しい口調で、ホークアイは言い捨てた。
その剣幕に隣のハボックの顔色は青くなるばかりで、事の次第を見守っている。
どうやら彼女には全裸のカワウソロイが、毛皮を着たエドワードに抱きついている・・・・ように見えているらしい。
「ちっ、中尉・・・・あの、これは、その」
説明しようにも、エドワードは今までのこの状態をどう伝えていいのかわからず、言葉が続かない。
「くまに攫われていかれたあげくっ、身包み剥がれたなどという言い訳は聞きませんっ。今日という今日は、覚悟して頂き・・」
「くまではないっっ、カワウソだっ!」
ホークアイの言葉を遮るように、カワウソロイは毅然と全裸でそう告げた。
そしてホークアイはそこまできて、やっともう一人の男の存在に気づいた。
何時もの青い制服に身を包んだ男は、二人とは少し離れたところに確かにいた。
「大佐・・・・そちらでしたか。気づきませんでした」と平然と言われれば。
「待ちたまえっ!君ね、普通気づくだろう?」
「いえ、普段の行いの悪さがこういう時に誤解を生むのです。自覚なさってください」
「いや、それにしてもだね。君、さっきの変態の言われようは酷くないかね?一体何回変態を連呼したと?」
「五回です・・・それに何か問題でも?」
いい足りないくらいだと言わんばかりのホークアイの口調に、思わずロイは押し黙った。
それだけ言い渡すと、ホークアイはエドワードとカワウソロイに視線を戻した。
「どういうことなの?エドワードくん」
全裸の男の顔は、どこから見てもロイ・マスタングそのものだ。
否、ヒゲ。
人間にある筈のないそれを見つけて、さすがのホークアイもひくりと口元を引き攣らせた。
「とにかく、少し下ったところにテントを建ててます。まずはそこに移動して頂いて、お話を伺います」
そう言いながら山を降りることを促した。
寒さに限界を感じていた三人?は、素直にホークアイの指示に従い山道を降りる事を承諾した。
下山の雪道を、無言で歩くホークアイに、思わず小声でハボックは声をかける。
視線は前をゆく三人?に向けたままだ。
「中尉・・・・本当にあれって何なんですかね?本人はカワウソだって言ってましたけど」
「どうかしら・・・・・」
「でもあれだけ大佐に似てると怖いですね」
「そうね・・・・・・、あれだけ似てるとうっかり間違えて入れ替わってしまってもわからないわね?」
「え゛、や、それは・・・・」ないだろう、と思いつつもこの女性などに意義を唱える勇気がある筈もない。
「それともハボック中尉、くまに捕獲される無能な国軍大佐が軍にいるとでも?」
だからカワウソですよ、とそんな事を突っ込めるはずもなく。
この人なら本気でやりかねないと思えば、ハボックはごくり息を飲み込んだ。
眼前には山の中腹に張っているテントが見えてきたが、どうにも波乱を感じてしまうのは何故だろう。
**********************************
と、いう訳で取り合えずテントに移動です~。
またしても妙な引き具合で申し訳ありませんが、お次の方よろしくお願いします。
いよいよ、ラストに向けていこうと思ってますが、どうぞ皆様・・・・「ちょっと待った」や「設定の回収もれ」などどんどん突っ込んでくださいませ~♪
すみません、名乗り忘れてました。
つぐみです。
試験的に「拍手」を設置してみました。でも中身はみかん箱での拍手画面ですが(汗)
で、カステラメンバーの皆様!
「はい!拍手小話を書きます!」ってどなたか提供してくださるのでしたら、即新しいIDで拍手の新規登録をしますのでよろしくお願いします(ぺこり)
それまで、申し訳ないですがこの小話で我慢してくださいませ(汗)
そこは幻想的な白銀の世界が広がっていて。
空からは白い妖精が舞い降り、二人は白い恋人たちとなる。
バカンスで来ていたら、ね……な話。
でも現実は厳しくエドワードの置かれている状況は今、極が10個は付くほど最悪だった。
三日三晩、ろくな食べ物もなく空腹は限界を超え、すでに麻痺している。
それでも寒さを防ぎ暖をとり凍死しなかったのは、ひとえにどこかのお金持ちな別荘があったから。
その命綱とも云うべき、お金持ちな別荘が。
―――今しがた吹っ飛び燃え尽き跡形もない。
あぁ、名残の灰が雪に混じって飛んでいく……。
どんなに情けない姿を見てしまっても冷めることがなかった、エドワードの恋心。
大人でかっこよくて甘いテノールの声が素敵な時々無能の国軍大佐ロイ・マスタングに、実は心ひそかに恋焦がれていた。
でも素直になれなくて、ついつい素っ気無い態度をとってしまっていたのだ。
本当に大好きで大好きで大好きで、今もその気持ちには何故か変化はないけれど。
ないけれど。
ないけど今。
猛烈に自分が悲しい。
大佐が、憧れのロイ・マスタングが。
まさか。
………………こんなにバカだったなんて。
冬の寒さとロイのバカさ加減が身にしみる。ここまでくれば怒りを通り越して虚しい。
心が体と同じようにとっても寒いのだ。しかも機械鎧は氷のようで。
寒くて悲しくて虚しくての3拍子が揃ってしまっているというのに、ちらほらと降っていた雪が吹雪いてきて追い討ちをかけてくれたりする。
エドワードは怒鳴ることもロイを睨む事もできず、目の前に散る白と灰色の雪を見つめていた。
ぽろり…。
あまりの情景と状況の虚しさに、悲しみが込み上げ泣けてきた。
一粒流れると、あとはもうぽろぽろと涙が止まらない。
「うっ、ううっふえ…っ」
左手でごしごしと金色の瞳をこすりながら、エドワードはとうとう声を出して泣き出してしまった。
これに慌てたのはロイとカワウソロイの一人と一匹だ。
「エ、エドワード…その、泣かないで…くれたまえ」
原因が自分にあるとはっきりしている為、ロイはシドロモドロオロオロしながらのうえ、そっとエドワードに触れようとしたが。
「さわんなっ!大佐なんか大っ嫌いだっっ!!ばかーっっ!」
「お、落ち着きなさいっエドワード…っ」
癇癪を起こしながら泣きじゃくるエドワードに触れるどころか、近寄る事すらできない。
もうすっかりお手上げ。
そんな時。
「う、うっ…くしゅんっ」
「「エドワードッ!?」」
エドワードのくしゃみに一人と一匹は驚いた。
まさか風邪を引いたのか!?
冬の寒空の下にいるのだ、風邪を引かない方がおかしい。
ちなみにロイはすでに風邪引きさんだ。でも今、はっきりいってロイはどうでも良い。
問題はエドワードがくしゃみをしたと云うことなのだ。
しかも「へっくしょん!ふぇっくしょんっ!」」と連呼している。
このままではいけないっ!風邪を拗らせてしまったら大変ではないか!
と、一人と一匹は思った。
でもその一人、ロイは成す術がない。
抱きしめて暖めようとも、すでに自分は風邪引きさん。風邪の移し合いにしかならくて不毛だ。
そして、もう一匹、カワウソロイには術があった。
「これを着たまえ」
「えっ…?」
極寒に只中にいるはずだったのに、ふわりとした温もりがエドワードを包む。
「こ、これって…」
特一級品質の毛皮(着ぐるみ)に頭からすっぽりと包まれ、エドワードの体中はほこほこ。
でも、という事は?
「っ…ぶふぇっくしよいっ!」
カワウソロイは盛大なくしゃみと共に、ズルルーと大量の鼻水を垂らしていた。
「お、おい、お前大丈夫か!」
「ぎみばじんぱいじなぐていい…だびじょうぶだ…っくしよいっ!」
ちっとも大丈夫じゃない。
そもそも妖怪変化といえど野生動物。本来この時期、彼らは寒さを避けるため冬眠中なのだ。
しかも、体温を保つ為の必需品「天然毛皮」がない。
なのに。
カワウソロイは今、すっぽんぽん。
ブルブルッと擬音が聞こえそうな程震えが酷い。
このままでは、あと数分で間違いなく凍死確実だ。
カワウソロイの意識がぼ~と遠のく。
これが、もしかしなくても長老が言っていた雪山遭難というやつなのか?
あぁ、我が人生に悔いはなし。金色のこの子が無事ならそれで良い。
でも、一度で良いから触れたかったな……。
そういえば贈り物も受け取って貰えなかったし。
悔いがないと言いながら、結構未練が残っていたりする。
そんな事を思っているうちに、いよいよ体がぐらりと傾く。
が。
今度はカワウソロイが、ふわりとした温もりに包まれた。その感触は紛れもなく自慢の特一級品質な天然毛皮で。
「こ、これは……?」
「ほら、こうすればお互い温いだろ?」
閉じかけた目を開けてみると、そこには笑顔で自分を見上げる金色の瞳があった。
な、なんて眩い笑顔なのだ!ここれはもしかしなくても抱擁ではないか!?しかも金色のあの子からっっ!
おぉっしかも私が送ったプレゼントを身に着けてくれている!
私の求愛を承諾してくれたのだーっっ!!
ぎゅーと抱きつき返す。
カワウソロイ、天にも昇る気持ちで今絶好調に幸せを感じていた。
一方、国軍大佐ロイ・マスタングは。
呆然と目の前の愛おしい子供と、自分モドキ(しかも全裸状態)の熱い?抱擁を眺めていたのだった。
え~と、時間が掛かった割りに短い(汗)しかも、こんな展開に!? どなたか続き頑張ってくださいませ~。
まいこ
「鉛筆ロイと消しゴムエドワードの冒険」 さく:ノリヲ
この国では、鉛筆と消しゴムは二人セットで行動します。
その鉛筆と消しゴムの中でもロイとエドワードは特に仲良しの一対です。今日も二人で手を繋いであっちこっちへと冒険に出かけます。
仲が良い理由はたった一つです。
鉛筆のロイは絶対に書き間違えなどしないからなのです。
「いいか、ロイ!!真っ白で美しいオレ(=消しゴム)が汚れるだろう!汚したらぶん殴り決定っ!」
鉛筆の書き間違えを消すことがケシゴムの使命です。
けれど「ちっさい豆粒みたいな消しゴムエドワード」にとって汚れることよりも、その身が一ミリでも低くなることのほうが嫌なのでした。
削られて小さくなるなんて……。
それはエドワードにとってこれ以上もないほどの恐怖なのでした。
「はいはい。わかっているよ、エドワード」
鉛筆のロイはにっこりと笑います。
ロイはエドワードが大好きなので、彼の顔を曇らせてはならない…と一文字一文字ていねいに、そしてゆっくりと書き間違いなど決して起こさないように書くのです。
二人はにこにこと微笑みながら毎日のように楽しい冒険に出かけます。冒険の時は必ず手を繋いで行くのです。
えっちらおっちらペンケースのお家から這い出て行って、まずは机の上の冒険です。
広大な机の上はまるで海のようです。さて、今日はどんな出会いが二人にはあるのでしょうか……。
ペンケースのお家からはい出して、広大な机の上の荒野を彷徨います。
トコトコずんずん歩いて行くとノートさんに出会いました。
「やあ、こんにちは。ノートさん」
「よっ!ノートさん!」
元気に二人は挨拶します。挨拶はこの国でも大事なことですからしっかりとしなくてはなりません。
「こんにちは。鉛筆さんと…豆消しゴム君」
「豆って言うなーーーーーーーーっ!!」
むうっと消しゴムエドワードは頬を膨らましました。
「まあ、まあエドワード…。そんなふうにふくれても可愛いだけだよ?」
「すまん、すまん。お詫びに……そうだ!何か描いていくかい?」
ノートさんはパラパラとページをめくります。小ささな「あいうえお」の文字や「1+1=2」などがたくさんたくさん書かれています。
「エドワード?何か書かせてもらおうか?」
「……………………へのへのもへじ……」
ぼそっとエドワードは呟きます。
「よしきた。はいどうぞ」
ノートさんは机の上にコロンと寝転がりました。ロイは一言「失礼」と告げてエドワードのリクエスト通りにへのへのもへじを書いてみました。
「どうだい、エドワード。かっこいい『へのへのもへじ』だろう?」
ロイはえへんと胸を張ります。
「……もっとかっこいいの書けよ」
ちょっとだけエドワードの機嫌が直ってきたようです。
ロイはもう一つ、と今度はスリムなへのへのもへじを書いてみました。
「どうだい?」
「ん……。もっと書け」
だいぶ機嫌が直ったようです。
「いいだろう。では……」
そうしてロイはノート1ページ分、へのへのもへじを書きまくりました。「J」の文字だけを大きくした「HENOHENOMOHEJI」などとローマ字書きしたりしてみました。
「へのへのもへじ」に手をつけてみたりもしてみました。
そしてノート一面に書いているうちに、ロイの鉛筆の先は丸く削れていってしまいます。
「ああ、そろそろ鉛筆削りのところに行かねばな……」
「あー、じゃあ寄ってから家に帰ろうぜ♪」
エドワードはすでに上機嫌です。ですからちゃんとノートさんに挨拶してから帰ります。
「ノートさん。今日は楽しかったです。ありがとな♪」
機嫌を直したエドワードにノートさんも安心したようです。
「こちらこそ楽しかったよ。また会えたらぜひ今度はパラパラ漫画でも書いてくれな」
こうして今日の鉛筆ロイと消しゴムエドワードの冒険は終わりました。
二人は来た時と同じように手を繋いで、仲よくペンケースのお家へ帰るのです。
冒険の度に鉛筆ロイは小さくなります。
書いて、書いて、書いて…鉛筆の先が丸まりすぎれば、鉛筆削りのところに行って。
行くたびにロイは小さくなり、それでも鉛筆ですからまた書いて。
いつの間にやらずいぶんとその身も小さくなりました。
そう、いつのまにかちっこい豆粒みたいな消しゴムエドワードよりも小さくなってしまったのです。
「オレ、ロイよりおっきくなったー♪」
エドワードは喜びました。
今までは見上げていただけのロイの目線がだんだん低くなり、そうして遂に自分より低くなったとあれば。もう、これで「豆」とからかわれることもなくなるんだ…、と。
けれど、鉛筆ロイはそんなエドワードを悲しそうな目で見ました。
「エドワード…話があるんだ……」
「ん?なーんだよ♪」
舞い上がっているエドワードはロイの悲しげな顔に気が付きません。それよりも今度からは豆鉛筆ロイ、とでも呼んでやろうかとうっきうきです。
「私は……もうこんなに小さくなったから…鉛筆としてはもう…使えない…でも君はまだ大丈夫だ。まだまだ使えるだろう?……だから…新しいパートナーを探したまえよ……」
ふ……っと一つ微笑んでロイはエドワードの返事を待ちました。
エドワードはロイから言われて初めて理解したのです。
オレは…ロイが書き間違えなんて一回もしなかったから、豆と呼ばれようがなんだろうがこの身は一ミリだって減ってない。だけど…。
エドワードはロイを見ます。書いて、減って、削られ、もうこれ以上は削ることなど出来ないほど小さくなったその身長。鉛筆削り機にももう入れないほどの小ささです。
「ロイ……」
舞い上がっていた気分は一掃されました。
ロイはもう…鉛筆としてこれ以上使えなくなったんだ…。それがわかりました。
もう、冒険は終りなんだ。ロイと一緒にはもう冒険はできないんだ…と。
「元気で、エドワード……」
最期の握手として差し出された手。エドワードはそれを取らずにくるりとロイに背を向けました。
たったった、と2・3歩だけロイから離れるといきなりゴシゴシゴシゴシ……と消しゴムをかけ始めたのです。
「エドワードっ!!君っ、何を……っ!!」
ロイの叫びにも構わず、エドワードはゴシゴシゴシゴシと消しゴムをかけ続け……。
そうして豆よりもちっさくなってしまったのです。
「エド……」
ここまで小さくなってしまえば、消しゴムとしての人生ももう終わりです。けれどエドワードはロイに向かってにっかりと笑いました。
「これでロイもオレも一緒!!同じだけちっこいから!!」
「エドワード……」
「冒険はもうできなくても、一緒にいることはできるだろっ!!」
エドワードはロイに向かって手を差し出しました。いつものように手を繋いでくれと言わんばかりに。
ロイはその手を取りました。そうして……。
ペンケースのお家の中で。
ちび鉛筆のロイとちび消しゴムのエドワードは手を繋いでぐっすりと眠ります。もう冒険に出ることはありません。
書くことも消すこともないのです。
だから二人で。
ペンケースの片隅で。
これ以上小さくなることもなく、ずっと、ずーっと手を繋いでいるままなのです。
おしまい。