-------------●ここは鋼の錬金術師「ロイ×エドSSリレー企画」の二次創作サイトです♪●-------------※全ての画像・テキストの無断掲載持ち帰りはしないでください・初めての方は「about」をお読みください※since07/10/25

◆ about (1) ◆ 拍手について(1) ◆ お題(長編)・その①「カワウソロイの恩返し」完結(17) ◆ お題その②「コールドレイン」完結(29) ◆ 鉛筆ロイと消しゴムエド(完結)(3) ◆ 黒ねこロイと金の子猫(12) ◆ 叔父(教師)ロイと甥っ子受験生エド(非公開)(0) ◆ 短編・シリアス(1) ◆ 短編・パラレル(1) ◆ gallery(9) ◆ 拍手お返事部屋(21) ◆ カステラ通信(40) ◆ 雑記(6)
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ロイエド好き6人組!
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ノリヲ様が書いてくださった拍手の説明SSです♪こちらにお引越しせさました。
「これからもがんばるにゃ!」
猫のロイは唐突に叫びました。
手に持った鉛筆を高々と天井に掲げることまでしています。
その様子を見ていた金色の仔猫のエドワードは呆れ顔をロイに向けます。
「……ロイ…アンタいきなりどーしたんだよ…」
ロイ・マスタング。彼はクールさが売り物の大人の猫だったはず。
そう、ムカつくことにお嬢さん猫たちにモテモテな。
そのロイが「がんばるとも…」ではなく「にゃ!」。
「熱でもあるのか?それともなんか変なモンでも食ったとか……」
「そんなことはないとも!!私はここに決意を表明しようかと…」
「あーはいはい。熱でも測ってやろうか?それとも猫草食べるか?」
ロイの決意が何だとか、そんなことは面倒でエドワードは聞く気にもなれません。
「だからっ!!聞きたまえよ!!」
「あー……はいはい、聞いてやるからさっさと寝ろ」
エドワードの投げやりな口調など気にも留めず、
ロイはちょっと頬を染めコホンと一つ咳をしてから
ゆっくりと告げていきます。
「これからも楽しんでロイ×エドリレーを錬成するとも」
その発言にあーそうだったとエドワードはシッポを揺らしました。
挨拶は人生の基本、とアルフォンスにも言われ続けているエドワードです。
「こんなところまで遊びに来てくれてサンキューな。これからも『カステラ部屋』の応援頼むぜ!」
うむうむとロイは頷きます。
「メンバーが一番楽しんで錬成しているリレーだがな。読者様にもその楽しさが伝われば幸いだ」
「……あとなんか言っとくこととかあったっけ?」
うーむとに二匹の猫はお互いの顔を見合わせました。
「あ、そうそう。拍手イラスト・小噺は現在、俺たちのこの会話1種だぜ」
「読者様からいただいた大切なコメントの返事は…どこでするんだったかな、エドワード」
「大事なこと忘れんなよロイ。返事は【拍手お返事部屋】にて、だろ?」
「返信不要の場合は冒頭に*を入れてくれたまえ」
あと忘れはねえよな?と二匹は再度顔を突き合わせました。
大丈夫なようです。
「では…」
「応援ありがとう!!」
「また来てくれたまえ」
言い終わった二匹は満足のようです。
が、一瞬後にはまたもや呆れ顔に戻ったエドワードがそこにいました。
「…で、何で『にゃ』なんだよロイ?」
「……エドワード、もう一度」
「はあ?『にゃー』?ってか?」
エド猫のかわいらしい鳴き声にロイエド錬成の熱もますますあがるというものです。
「もう一度鳴いてくれないかね?」
「……さっさと錬成する。オレの猫パンチ食らう。…ロイどっちがいい?」
その猫手には既に爪も立ててるエドワード。
ロイは鉛筆をぎゅっと握りしめたまま「錬成するともー」とフェードアウトしていきました。
ちゃんちゃん。
**************
「これからもがんばるにゃ!」
猫のロイは唐突に叫びました。
手に持った鉛筆を高々と天井に掲げることまでしています。
その様子を見ていた金色の仔猫のエドワードは呆れ顔をロイに向けます。
「……ロイ…アンタいきなりどーしたんだよ…」
ロイ・マスタング。彼はクールさが売り物の大人の猫だったはず。
そう、ムカつくことにお嬢さん猫たちにモテモテな。
そのロイが「がんばるとも…」ではなく「にゃ!」。
「熱でもあるのか?それともなんか変なモンでも食ったとか……」
「そんなことはないとも!!私はここに決意を表明しようかと…」
「あーはいはい。熱でも測ってやろうか?それとも猫草食べるか?」
ロイの決意が何だとか、そんなことは面倒でエドワードは聞く気にもなれません。
「だからっ!!聞きたまえよ!!」
「あー……はいはい、聞いてやるからさっさと寝ろ」
エドワードの投げやりな口調など気にも留めず、
ロイはちょっと頬を染めコホンと一つ咳をしてから
ゆっくりと告げていきます。
「これからも楽しんでロイ×エドリレーを錬成するとも」
その発言にあーそうだったとエドワードはシッポを揺らしました。
挨拶は人生の基本、とアルフォンスにも言われ続けているエドワードです。
「こんなところまで遊びに来てくれてサンキューな。これからも『カステラ部屋』の応援頼むぜ!」
うむうむとロイは頷きます。
「メンバーが一番楽しんで錬成しているリレーだがな。読者様にもその楽しさが伝われば幸いだ」
「……あとなんか言っとくこととかあったっけ?」
うーむとに二匹の猫はお互いの顔を見合わせました。
「あ、そうそう。拍手イラスト・小噺は現在、俺たちのこの会話1種だぜ」
「読者様からいただいた大切なコメントの返事は…どこでするんだったかな、エドワード」
「大事なこと忘れんなよロイ。返事は【拍手お返事部屋】にて、だろ?」
「返信不要の場合は冒頭に*を入れてくれたまえ」
あと忘れはねえよな?と二匹は再度顔を突き合わせました。
大丈夫なようです。
「では…」
「応援ありがとう!!」
「また来てくれたまえ」
言い終わった二匹は満足のようです。
が、一瞬後にはまたもや呆れ顔に戻ったエドワードがそこにいました。
「…で、何で『にゃ』なんだよロイ?」
「……エドワード、もう一度」
「はあ?『にゃー』?ってか?」
エド猫のかわいらしい鳴き声にロイエド錬成の熱もますますあがるというものです。
「もう一度鳴いてくれないかね?」
「……さっさと錬成する。オレの猫パンチ食らう。…ロイどっちがいい?」
その猫手には既に爪も立ててるエドワード。
ロイは鉛筆をぎゅっと握りしめたまま「錬成するともー」とフェードアウトしていきました。
ちゃんちゃん。
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